2016年10月27日木曜日

三菱eKスペースがマイナーチェンジでイカツク変身しすぎwww【2016年12月】



最近いろいろあって日産自動車の傘下に入った三菱自動車ですが、軽自動車「eKスペース」が再来月12月にマイナーチェンジするらしい。その中でもカスタムモデルのルックスがイカツクなりすぎてる件www


とにかくメッキバーが連続でズドドドン。ノアG'sを彷彿とさせるどころか、それが霞んでしまうぐらいのグリルのギラギラ感と存在感がヤバい。色んな問題がありすぎてヤケを起こしたとしか思えませんが、現行eKスペースカスタムのデザインはノーマルの延長線上って感じなので、個人的には全然あり。

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正直もう少しデザインを洗練させられそうですが、やはりカスタム系はコレぐらいまで悪ノリするぐらいでちょうどいい。画像は割愛してますが、記事では薄っすらと光る導光式ポジションランプも素敵だったりします。

ただコメントでも頂きましたが愛知県岡崎市でM・Tという方が激写した写真を見ると、どうやらマイナーチェンジ後のeKスペースカスタムはこんなデザインらしい(ちなみに画像は削除)。

現行eKスペースカスタムのデザインはコチラ。

全く変更してないようにしか思えませんが、実はヘッドランプの形状とホイールデザインが変わってる。新型のヘッドランプと比較すると、ライトの位置が上から下の方へ若干移動。LEDの部分も新型では消滅?あまりの洞察力の高さにプロのマガジンXさんも脱帽してました(笑)

ただ中途半端に変更されているからこそ、新型eKスペースカスタムはマイナーチェンジ後もほとんど変化しない可能性が高そう。じゃあ冒頭画像のスペースカスタムは何なんだって話になります。

ここからは推測の域は出ませんが、岡崎市のスクープ写真とホイールデザインが完全に一致していることからこのeKスペースカスタムはコラや合成の類いではなく、カスタムの中でも上位グレードにあたる「新グレードの追加」の可能性が考えられます(追記:結果的にはフェイクだった模様)。

ダイハツ・ムーヴカスタムでいうところ「カスタムハイパー」のようなもので、もしかするとマイナーチェンジ後は「ターボ」「非ターボ」で差別化してくるのかも?と個人的に推察してみます。

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ノーマルeKスペースは改悪?


一方、ノーマルグレードのeKスペースはこんなデザインに変更されます。ラジエーターグリルとヘッドランプが分離されて、さながら新型ミラージュのそれを彷彿とさせます。でも「うーん」といった感じで安っぽさが増した印象。今回のマイナーチェンジはノーマルグレードのeKスペースに関して言えば、やや改悪か。

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デイズルークスはマイナーチェンジでどう変化?

ちなみにOEM関係にある日産デイズルークスも同じくマイナーチェンジ。画像はありませんが、ルークスはマイナーチェンジでフロントマスクにV字型グリルが採用されるらしい。さながらルークスは新型セレナ風へ?新型セレナ vs ノアヴォクシーの比較記事も合わせてご覧になってみてください。


マイナーチェンジで内装の質感がアップ


エクステリアを見たので続いては内装を見たいと思います。マイナーチェンジ後は質感がアップするらしい。

具体的にはシート表皮の質感がアップします。またセーレン株式会社製の素材が採用されて、タバコやペットの臭いが割りと短時間で吸収される代物らしい。ちなみにカスタムモデルのeKスペースのみなので注意。

続いてアイテム面も見てみると、マイナーチェンジ後は装備面でもテコ入れが施されます。

具体的にはeKスペース・デイズルークスの最大の特徴とも言える「天井サーキュレーター」にナノイー機能が追加されます。いわゆる雑菌やウイルスを抑制してくれたり脱臭効果があるってヤツです。シート素材も含めて、三菱自動車はユーザーをどれだけ臭いと思ってるんだって感じもしますが(笑)

そしてエアコンフィルターもPM2.5や黄砂を防ぐ高性能なフィルターに換装されます。これからの季節だと風邪予防などには一定の効果を果たすのかも知れません。フロントガラスと前席の窓ガラスには赤外線カット機能付きの窓ガラスも採用されます。他メーカー車が当たり前のように採用してるせいもあってか、やや意外でした。

今回のマイナーチェンジでは天井トリムに断熱用フェルトが加えられて保温効果がアップ。新型eKスペースでは雨音などの遮音性もアップするか。ちなみに断熱素材はちょうど前席と後席上部あたりに張られているっぽい。

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マイナーチェンジでターボエンジンにアイスト採用


今回のマイナーチェンジでは主にターボエンジンにテコ入れがされるらしい。

具体的にはアイドリングストップが採用されます。他にも世界初のローラー付きカムシャフトを採用したり、ピストンリングの表皮処理を最適化するなど、新型eKスペースターボのカタログ燃費はアップするはず。正確には不正があったので、過大表示だった数字に追いつくといったところか。

他にはeKスペースターボにはクルーズコントロールが設定されるとのこと。また背高系スライド軽自動車で初めての自動ハイビームも設定されるとか(ただしeKスペースカスタムのみ)。既にルークスには設定されているアラウンドビューモニター(自動ブレーキ込み)のオプション(セーフティーパッケージ)も追加されるとか。

割りと商品力が向上してるっぽいeKスペース。おすすめの初めての車ランキングにも手を加える必要があるか。

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デイズルークスはマイナーチェンジで何が変わる?


ラストは日産デイズルークスのマイナーチェンジ情報。果たして何が変更されるのかというと、先程書いたようにフロントマスクにV字グリルが採用されます。もしかしたらルークスハイウェイスターのみかも。

そして注目は新グレードの追加。具体的には「ハイウェイスターXターボ」という、運転席側の電動スライドドアと15インチアルミホイールタイヤを省いたグレードが追加されます。どうしてもスライドドア軽自動車は割高になりがちなのでお買い得なグレードを…ってことだと思われます。

他にもマイナーチェンジで新型デイズルークスには専用グリルとマルサレッド&ブラックのレザー調シート採用した「ボレロ」という新グレードもラインナップされるとか。eKスペースとは違って、デイズルークスはマイナーチェンジでグレードの追加によって商品力を高めてくるらしい。